サッカー撮影のヒント

  1. 撮影機材選び・カメラ
    ある程度の望遠レンズと連写のできるカメラがオススメです。
    できれば一眼レフの入門機で望遠が250mmくらいのものがあれば問題ありません。
    望遠レンズは400mmあれば反対サイドの選手もよく撮れるかもしれません。camera
    参考:EOS Kiss X7 ダブルズームキット¥59,980
    ※型落ちの新品が狙い目です。下のお子さんがいる場合、この歳に購入をオススメします!スマホとは違う次元の写真が撮れます。撮影方法はスポーツモードにして、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、そのままボタンを5連写するだけなので、思いの外簡単です。
    ※広報用にEOS Kiss X4ダブルズームキット一式があり貸し出し可能です。・カメラレインカバー
    選手権の時期は台風なども重なり、雨の心配があります。大事なカメラが濡れて故障しなよう、雨が降ったきたらカメラにレインカバー!その後安心して撮影続行できます。
    raincover
    参考:NEEWER¥ 1,199

    ・ビデオカメラ
    こちらは既にお持ちの方も多いかもしれません。オススメは撮像素子の大きいもの(高画質)である程度の光学ズーム(20倍以上)と4K。4KからHDにコンバートするほうが画質は良いみたいです。

    ・ビデオ用三脚(リモコン付き)
    手持ちでのビデオ撮影は疲れるしなかなか難しく、ビデオは三脚が必須と思ってください。三脚も色々ありますが、ビデオのコントロールのできるリモコン付きの三脚がオススメです!ズームやパンが格段にしやすくなります。使うのに多少の慣れが必要ですが、慣れれば、手持ちより安定した撮影ができます。カメラとリモコンは相性(同一メーカー、型番など)があるので、よく確認して購入しましょう。
    remocon
    参考:SONY VCT-VPR1:¥8,190

  2. できるだけ近くに!

    カメラのレンズにもよりますが、選手にできるだけ近い位置から撮影しましょう。
    近くの選手の迫力あるアップから、ちょっと遠くの選手の全身、遠くの選手の引いた群衆まで、その時々で色々な選択ができます。会場ルールを守って一歩でも前へ陣取りましょう。
    ※人工芝のグラウンドは立ち入り制限が多めです。※AGのグラウンドの立ち入り可能場所は、相手チームのコーチ等に確認しましょう。

    sideline

  3. 誰を撮影するのか?

    どのポジションの誰を撮影するか決めて、自分の立ち位置を変えてみましょう。
    デジイチ入門機のセット望遠レンズ250mmの場合
    AはFW,MF
    BはFW,MF,上がってきた場合のDF
    CはDF,GK,下りてきたMF
    と位置取りで、撮りやすい選手が変わります。

    ビデオの場合
    AはFWのシュートシーン
    BはMF,FWの攻防シーン
    CはDF,GKのセーブシーンを狙えます。

    撮影位置の反対側の選手は撮りにくいです。コトーチェンジのある場合は、選手が入れ替わるので、後半撮影チャンスがありますが、そうでない場合も多いので、その場合ゴール裏に回ったり、可能な限り選手に近い位置に移動して撮影します。

    position

  4. 連写を使ってみよう!

    シャッターチャンスが来たら、シャツターを押しっぱなしにしてできるだけ連写しましょう。ピントのずれ、選手が目を閉じる、顔の筋肉が伸びる、など撮れていたとしても失敗してしまう要因が多々あります。それらを回避するため基本連写の習慣を付けましょう。

    shooting

  5. 構図を気にしてみよう!

    選手の大きさで4種に大別できます。
    選手のポジションで撮りやすい構図が変わってきますが、各人これら構図のバリエーションを押さえたいですね。

    ・顔UP 顔のアップ 表情を捉える。正面、横顔
    狙いやすい瞬間:近くに選手のいる時、ゲームが止まっている時(スローイン、コーナーキック等時)

    Head

    ・半身 腰から上 表情と体の動きを見せる。スローイン、ボールの競り合い
    狙いやすい瞬間:近くに選手のいる時、ゲームが止まっている時

    Mid

    ・全身 頭から足まで 体の動きを見せる。シュートやヘディング、ディフェンス等
    狙いやすい瞬間:いつでも

    All

    引き 個人ではなく群衆の動きを捉える。シュート、キーパーセーブ、会場の雰囲気
    狙いやすい瞬間:コーナーキック、ペナルティキック、いつでも

    ・様々な構図 上記に囚われず自分のいいなと思う構図を追求してみても楽しいです。

  6. 写真の調整
    ピントや内容は問題ないけど、構図が悪い!画面が暗い!といった場合は、PCで写真調整をお勧めします。色んなOSで色んな写真調整ソフトがありますので 自分のPCにインストールされているものなど触ってみてください。・トリミング 偏った構図を調整します。写真の比率はそのままで要素が中央に来るように構図を決めて、余白(オレンジ色)を削除します。※元の写真の大きさが5M(横5000pixel)程度あれば、トリミングしてもA4程度の大きさにプリントに耐えられる画素数です。
    trim
    ・レベル補正
     陰が濃すぎたり、夕方などの暗い写真は明るさを調整するレベル補正をすると見られる写真に調整できます。ヒストグラムが偏っている場合は、バランスが良くなるように調整します。
  7. オフショット!
    選手の試合や練習中のまじめな表情も良いですが、オフショットも撮れるとギャップが生まれ、アルバムがより魅力的になります。それには選手との関係性を柔らかくする必要がありますので、選手達とコミュニケーションを取ってみてください。あと、選手たちはインスタ等SNSをやってる子が多いので、掲載許可をもらってインスタの写真を集めるのも手です。東亜祭ではいつもと違う表情を見せてくれます。Off
  8. 沢山撮ってベストを選ぼう!

    一試合に何枚の写真を撮っていますか?上記の連写をベースにしていると一試合1000枚以上は撮影できます。(撮影枚数の少ない方は、まずは1試合で300枚目標で撮ってみましょう。)その中でピンとが合っている、構図が問題ない、選手の目が開いている、顔の筋肉が歪んでいないものを選んで、使える写真が大体600枚位(4割位NG)になります。その中からさらに厳選します。厳選の条件ととしては
    ・表情 普通<顔をしかめる<集中して目を見開く< 指示を叫ぶ
    ・走り 
    普通に立つ<小走り<走る<全力疾走
    ・蹴り ボールをトラップ<ドリブル<パス<足を振り切って蹴る
    ・他 ヘディングの瞬間,キーパーセーブの瞬間,シュートの瞬間
    etc…
    など動作の大きい・ピーキーな所が最も良い瞬間になります。

    写真のデータ量や、選別・整理が大変ですが、多めに撮影する事で、より良い写真を撮れる確率が上がり、写真の選択肢に余裕ができます。子供と関われる時間も残り僅かなので頑張ってる姿を沢山残してあげたいですね。